▲ 『東京アラート』解除へ 新型コロナウィルス対策本部会議 ©JPNews
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6月11日、東京都は、新型コロナウィルス対策本部会議を行い、小池都知事が、『東京アラート』を解除を宣言し、休業要請の緩和を12日午前0時から、ステップ2からステップ3に移行することを発表した。これにより、これまで営業が出来なかったパチンコ店やカラオケ、ゲームセンター、遊園地等への要請が解除され、飲食店等の営業時間が、現在の午後10時までが、午前0時まで延長される。また、政府の方針をふまえ、来週金曜日から接待を伴う飲食店やライブハウスの休業要請を解除し、飲食店の営業時間の短縮要請も18日で終了することも公表した。会議後、囲み取材で、小池都知事は「休業要請は終了し、経済活動が全面的に営まれるという新たな局面になり、コロナウイルスと共に生きていく、ウィズコロナの新しいステージに入った。第2波を呼び込まないために、都民のみなさん、事業者の皆さんには、ウィズコロナの新しい日常であることを念頭に置いて実践してほしい。」と、これまで行ってきた拡大防止のための取り組みを改めて徹底することを強調した。そして「これまで自粛のお願いばかりしてきたが、これからは自衛、自らをまもる自衛の時代『自粛から自衛の局面であると考えています。」と語った。午後11時には、アラート色の赤だったライトアップが、レインボーに戻された。
▲ 『東京アラート』解除へ 新型コロナウィルス対策本部会議 ©JPNews
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