▲ 浅間国際フォトフェスティバル 2019 PHOTO MIYOTA ©JPNews
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『文化・高原公園都市』を掲げる長野県・御代田町(みよたまち)と、さまざまなビジュアルコミニュケーション事業を展開する株式会社アマナが、2019年9月14日から11月10日までの58日間、『浅間国際フォトフェスティバル2019 PHOTO MIYOTA』を共同開催することを発表した。同フェスティバルは、『ビジュアルコミニュケーションで世界を豊かにする』というコーポレートミッションを掲げるアマナのビジュアルへの知見と共に、御代田町が日本の写真文化の交流拠点となり、地域と写真の魅力を世界に向けて発信することを目指している。6月25日、都内で開催概要のメディア発表会が開催された。昨年夏のプレ開催を経て、今秋正式スタートとなる。会場も駅周辺だけでなく御代田町全地区全ての公民館や自治会館などに作品が展示される。これまでアマナが関わってきたアートフォトのジャンルに軸足を置いた、国内外の巨匠から若手まで、40~50名の作家の参加が見込まれている。撮影や展示の方法も伝統的な技法に留まらず、屋内外で楽しめる『写真表現のショーケース』となる。ほかにもハイアマチュアの写真家、御代田町の子どもたちや町民参加の写真展示なども予定されている。また、ワークショップやフォトブースなど来場者がさまざまな形で写真と触れ合える体験型のイベントも計画されている。御代田町小園町長は、昨年のプレ開催を踏まえて「質の高い作品を展示する事は大切ですが、フェスティバルが町の中に溶け込むためには、ハードルを下げて、町民と作家の交流が必要なんだと思っています。町民がこのフェスティバルを自慢出来るようになるように持っていきたい。『アートレジデンス』や『環浅間山』の見地から近くの町とのコラボも今後の課題だと思っている。」と、御代田町での開催意義を明確にしていきたいとの思いを明かした。
▲ 浅間国際フォトフェスティバル 2019 PHOTO MIYOTA ©JPNews
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『浅間国際フォトフェスティバル 2019 PHOTO MIYOTA』
URL : https://asamaphotofes.jp/
会期 : 2019年9月14日(土)~11月10日(日)※会期中無休
時間 : 10:00~17:00(最終入場 16:30まで)
会場 : メイン会場『御代田写真美術館』MMoP(旧メルシャン軽井沢美術館)周辺
(住所)〒〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町馬瀬口 1794ー1
入場料 : 1,500円 ※一部無料エリア有り、中学生以下無料
問合せ : MAIL/info@asamaphotofes.jp
主催 : 浅間国際フォトフェスティバル 2019 PHOTO MIYOTA 実行委員会
助成 : 平成31年度文化庁文化芸術創造拠点支援事業
▲浅間国際フォトフェスティバル2019 PHOTO MIYOTA実行委員長 小園ひろし町長(長野県御代田町) ©JPNews
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▲浅間国際フォトフェスティバル2019 PHOTO MIYOTA副実行委員長 進藤博信氏(株)アマナ社長©JPNews
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▲エキシビション・ディレクター 太田睦子氏 (株)アマナ『IMA』エディトリアルディレクター ©JPNews
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