今月1日に新杉田駅で、自動運転の車輌が逆走事故を起こし運行を休止していた横浜市の新交通システム『シーサイドライン』(新杉田駅ー金沢八景駅)が、4日11時から、運転手による手動運転で全線運行を再開した。車輌基地を出発した再開初の上り列車は、並木中央駅から乗客を乗せ11時15分に事故のあった新杉田駅の2番線に入線。運転再開を待ちかねていた乗客を乗せ、新杉田駅発の再開初の下り列車として、11時20分定時に出発した。当面、通常の65%の運行量で、ラッシュ時には、代替バス輸送も並行して行われる。運転再開を聞きつけてやってきたという乗客は「通院や買い物でいつも使っているので、事故はびっくりしましたが、動き出して良かったです。」と、生活に密着した『シーサイドライン』であることをほっとした様子で話していた。
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