スカイコート株式会社が、創立50周年を記念して、フィギュアスケーターの高橋大輔選手をトータルコーディネーターに迎えて展開していたプロジェクト『D-color』。その第1号マンション『スカイコート ディベルテ浅草』の今春完成に先がけ、1月12日、都内で、完成発表会見が開催された。会見には高橋選手が登壇して、マンションの全貌を発表。各タイプごとの部屋のコンセプトやこだわり、苦労などを20分以上にわたって詳細に説明した。その中で、全ての部屋に『隠れダイスケ』があることも明かされた。高橋はマンションのプロデュースとスケートの衣装作りを比べ「衣装も昔はすごく派手にしていたのですが、今はスケートが生きるような衣装にしたいと、自分の動きと衣装のちょうど良いところを探していくので、このプロジェクトとすごく似たところがあると感じました。」と話し、今回のマンション一棟まるごとコーディネートという挑戦について「最近、マンションを見ると『これはどうやっているのか』とか、今までとは違う見方で街を見ることが出来るようになったので、プライベートでもすごくリフレッシュして、スケートへの力にもなっているのかなと感じています。期限の有る中で決めなくてはいけないことと、選びたいものと選べるものが違う中でどうやって作っていくかというところで、これから僕自身スケートをやっていく上での人生のセルフプロデュースで、どういう選択をするのかということを経験させていただいて、今後にとって良かったと思っています。」と語った。また投資の対象としてマンションを購入する女性が増えていることについては「先のことを考えている女性なのかな、かっこいいなと。そんなしっかりした女性が近くに居たら、メンズは楽になるのかな。自分のやりたいことをやっていても、しっかり基盤を築いてくれる安心感を貰えるのかなと少し思いますね。」と、スケートに打ち込んでいる自身の理想をさりげなくアピールしていた。そして「今回のマンションの評判が良くて、また声を掛けてもらえたら、次もやってみたい。」と、笑顔をみせた。
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