▲ 舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』 ©JPNews |
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5月17日(水)、東京・吉本興業 東京本部にて、7月に紀伊國屋ホールで上演される舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』の製作発表囲 み会見が開催され、作・演出・出演の後藤ひろひと、主演の内場勝則のほか、相楽樹、乃木坂46の松村沙友理、千菅春香、池乃めだかが登壇。鬼才・後藤ひろひとが手がける、東京では7年ぶりのオリジナル新作公演となる本作は、孤独な男・真下幸吉 (内場勝則)が、「音楽に人生を賭けたい」と言い出し勘当した娘の事故死を知らされ、娘が歩んできた人生を知るために、娘が所属していたガールズバンド『スキッドマークス』に加入し、娘のため、自分のため、そしてバンドのためにメジャーデビューを目指して奮闘する人情物語。新喜劇以外の舞台では今回が初主演となる内場は「私自身、東京で初めて主演の舞台をやらせていただくということで。最初は軽く考えてたんですが、どんどん話が大きくなってきて、しかも今回、ドラムにも初挑戦で『できんのかなぁ?』と思ったんですが、とにかくいっぱい稽古して、7月にはすごいものが観られると思います。ぜひ観に来てください。」と、意欲を見せたが、ドラムを初めて見たときのことを『これは家具やな......』と思いました。迫ってくるんですよ、それが。 怖かったですね。」と、明かした。しかし、2カ月ほど稽古をした現在では「スティックがもう、箸くらいに細くなってます。」と、笑って自信をみせると、作・演出の後藤氏が「内場勝則さんという人は、関西在住で一番上手な俳優だと思っていて。なんとか内場さんの魅力を全国の人たちに届けたいという思いからこういうストーリーを思いつきました。」と、絶賛し、内場ありきで本作を書いたことを告白。バンドリーダーでギターの葉月役の相楽が、ギター経験者だが「家で趣味程度で弾くくらいで、お客さんの前でやるのは初めてなので、練習をがんばりたいです。」と、不安を語ると、べースのくりこ役・松村も「ギターはやったことあるんですけど、ベースは初めてで。ベース、重いです〜。 肩こりになっちゃって。」と、苦戦している様子。キーボードのレイ役の千菅は「レッスンのとき、先生に『あごで弾いてみたら。』って言われた。」と、戸惑いながらも、初舞台の期待と不安を楽しんでいるようだった。また、本作で“公園に住んでるナゾのおじさん”を演じるという池乃めだかは「新喜劇はセリフを覚えたら稽古は終わり。でもよその劇団は完成度を高めるために稽古をする。だからよそに行ったら緊張しますけど、今回は新人になったつもりでがんばります。」と、最年長ながら初々しい意気込みを語っていた。
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『FILL-IN〜娘のバンドに親が出る〜』 日時: 7月13日(木)~23日(日) 会場:紀伊國屋ホール 料金: 7800円(前売・当日共/全席指定/税込) チケット先行販売: チケットよしもとWEB先着先行受付中(~5/22 23:59まで) http://yoshimoto.funity.jp/r/fillin/ チケット一般発売: 5/27(土)10:00~ チケットよしもと http://yoshimoto.funity.jp/r/fillin/ チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、キノチケオンライン、キノチケットカウンター 公式HP : http://fill-in.yoshimoto.co.jp
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