▲ 大江戸和宴~大江戸そば・大江戸大酒会~ ©JPNews |
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日本全国から有名そばと日本酒が一堂に集結する『大江戸和宴~大江戸そば・大江戸大酒会~』が、6月16日から19日まで、東京・代々木公園イベント広場で開催されている。同イベントは、日本各地の有名蕎麦と、日本全国から選りすぐった銘酒を堪能する和の祭典。各地のご当地アイドルや、ミスたちも集合。ステージでの楽しい企画も盛りだくさん。
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16日のオープニングセレモニーには、書道家の涼風花が登場して『大江戸和宴』の題字を書下ろしパフォーマンス。7歳から書道を始めて、14歳で師範資格を取得したという涼は「一生懸命続けていれば、資格を取得することはそんなに難しい事ではないと思うけれども、まず、続けること自体が難しいんですよ。片付けも大変で、大きな筆になると洗うのに1、2時間は、モミモミしてます。」と、華やかな裏の努力を明かした。栃木県出身の涼は、東京に出る時両親に「売られちゃうぞ~。東京はあぶね~ぞ~。」と、言われたそうで、ひとりで生きていくために歯科衛生士の資格を取って就職したこともあるという経歴の持ち主。
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書道パフォーマンスをするときには、いつも漢字の成り立ちなどを話しているそうで、今回のパフォーマンスでは『大江戸和宴』の5文字の中から『宴』という文字について「この漢字は、家の屋根をあらわすウ冠、下に女という文字が入っています。このウ冠と女で、安心の安になります。この『宴』という文字は、安心の安と日を組み合わせた文字なんです。
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安心の安は、家の中で女の人が落ち着いている状態を表しています。ですから『宴』の文字は、家の中で日がゆっくりと進んでいる、すなわち時間がゆっくりと進んでいる状態を表しています。なので、今日は、日本の文化をみなさんにゆっくりと楽しんでいただきたいという気持ちを込めて書かせていただきました。」と、解説。また、日光観光大使も務めている涼は、地元のお酒や蕎麦の魅力を観客にアピールした。
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18日12時からも美人書道家・涼風花の書道パフィーマンスが行われる。
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