▲ カワサキハロウィンプロジェクト2014     ©JPNews

26日、国内最大級の仮装パレード「カワサキハロウィン2014」が開催された。
例年、多くの観衆を集めスケールの大きさを誇っているが、第18回となる
今年は、コースの大幅な変更が行われ、川崎競馬場をスタートし、
川崎駅までの1.5キロ。カワサキハロウィンの歴史上初めて国道15号線を
横断した。お正月の大学駅伝と同じように国道を封鎖したことで、
参加者や観衆の盛り上がりも圧倒的に上昇。パレードには2500人が参加。

▲ カワサキハロウィンプロジェクト2014     ©JPNews

思い思いの趣向を凝らした仮装でパレード。アーケード街には、仮装して
デートの人や仮装した親子連れ。外国人の姿も多く見られた。パレードに
参加しなくてもとにかく仮装して川崎に集合。観る人も観られる人も
仮装というキーワードでひとつになってお祭りを盛り上げている。

▲ カワサキハロウィンプロジェクト2014     ©JPNews

パレードのあとは、お互いに気になった人と記念写真を撮り合う姿が
そこかしこに見られ、今日のイベントを思いっきり楽しんでいるようだ。
今年の仮装はレベルは高いが、ゾンビ系のオーソドックスなものが多かった
ように感じた。懐かしいキョンシーの二人組も見つけた。

▲ カワサキハロウィンプロジェクト2014     ©JPNews

アレーナチッタ・フットサルコートで行われたハロウィンアワード
（仮装コンテスト）には、川崎市出身の布川敏和、タレントのIVAN、
特殊メイクアップアーティストの江川悦子、モデルの鈴木あや、
グラビアアイドルの安藤遥、パーティーロッカーのあっくんの6名が
審査員として、もちろん仮装で参加。

▲ カワサキハロウィンプロジェクト2014     ©JPNews

コンテストの冒頭、カボチャの仮装で登壇した川崎市長は、「年々
皆さんの仮装が素晴らしくて、私もこの程度の仮装でここに上がって
はいけないような気がします。来年もまた、皆さんの仮装で、
町を盛り上げてください。」と、パレード参加者を労った。

▲ カワサキハロウィンプロジェクト2014     ©JPNews

会場の周りは余韻を楽しむ人々でいつまでも人の途切れる事がなかった。

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