▲ 日本スポーツマスターズ2021 ©JPNews
|
7月17日(水)、JSPO・公益財団法人日本スポーツ協会(会長・伊藤雅俊)の令和元年度第3回の理事会が開催され『日本スポーツマスターズ2021』を岡山県で開催することが決定した。同大会は、スポーツ愛好者の中で競技志向の高いシニア世代(原則35歳以上)を対象としたスポーツの祭典で、宮崎県で2001年に第1回が開催され、以降、原則都道府県持ち回りで開催。第19回目となる今年度は岐阜県で、第20回は愛媛県で開催され、13競技が実施される。第21回開催地に決定した岡山県からは、佐藤副知事、越宗スポーツ協会会長ら関係者が出席して、伊藤日本スポーツ協会会長から『決定書』を受け取った佐藤副知事は「大変光栄です。」と笑顔で挨拶し、越宗会長は会見で「岡山県は幅広いスポーツが常に身近にあって、県民の関心も非常に高い。秋の開催になりますので、岡山県の秋の味覚を選手の皆さんに満喫していただき、最高のパフォーマンスを発揮していただけるよう県民をあげて暖かいお迎えとおもてなしをするため関係者一同全力をあげて準備したいと思っています。」と、語った。同理事会では、第77回国民体育大会の開催地(栃木県)決定、第79回国民スポーツ大会の開催地(滋賀県)内定も決議された。
▲ 日本スポーツマスターズ2021 ©JPNews
|
JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)
1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となった。国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートする指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「見る・表現する」ための環境づくりを行っている、日本スポーツの統一組織。
▲ 日本スポーツマスターズ2021 ©JPNews
|
▲ 日本スポーツマスターズ2021 ©JPNews
|
▲ 日本スポーツマスターズ2021 ©JPNews
|
ⓒ 일본이 보인다! 일본전문뉴스 JPNews / 무단전재 및 재배포금지
|