▲ 公演『グリ・ガラ~運命のバレエダンサー~』記者発表 ©JPNews |
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パリ・オペラ座バレエ団の元エトワールで、2010年よりウィーン国立バレエ団の芸術監督を務めているマニュエル・ルグリが、自らの集大成と位置付ける公演『ルグリ・ガラ~運命のバレエダンサー~』を今夏、日本で上演する。公演開催に先立ち、4月21日、東京・フジテレビ内で来日記者発表会を行い、公演にかける熱い思いなどを語るとともに記者からの質問にも応えた。同公演の作品ラインナップは、ダンサーとして、芸術監督として、そして振付家としてのルグリのバレエ人生の栄光の軌跡を描くものとなる。共演者には、パリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団、ボリショイ・バレエから、ルグリが選りすぐったスターダンサーたちと、ルグリのもと近年劇的な進化を遂げているウィーン国立バレエ団のプリンシパルやソリストたちが集合。発表会には、元フィギュアスケートの選手で、スポーツキャスターの浅田舞が、バレエファンを代表して登壇しルグリに花束を贈った。3歳から習っていたバレエのためにフィギアスケートをやり始めたという浅田は「世界のトップダンサーの方が、ぎゅっと集結した舞台で、とても贅沢。こんな素敵な舞台は無いと思う。公演、ルグリさんのソロもあるということで、私自身も楽しみにしています。どうぞ頑張ってください。成功をお祈りしています。」と、応援メッセージ。ルグリは「我々のバレエへの愛情と情熱を皆さまと分かち合う機会を得たことはこの上ない喜びです。私のもとに集うのは私が尊敬してやまない素晴らしいキャリアを誇るダンサーたち、そしてこれから注目されるであろう、才能あふれる若きスターダンサーたちです。彼らは皆、バレエ芸術の革新を担っています。個性豊かな彼らと、私にとって最後となるかもしれないこの舞台を共有できることに、幸せを感じています。“ ダンス ”という同じ運命のもとに。」と、コメント。世界初演のルグリのソロ音楽を演奏するウィーン国立バレエ団所属のピアニスト滝澤志野について「作品の曲探しも一緒にやりました。友人としても僕を助けてくれる大切な人です。今回舞台で共ににこの作品を披露することができるのをとても嬉しく思います。」と紹介した。「自分の年齢を考えると最後になるかもしれないこの公演で、素晴らしいダンサーたちに囲まれた私の姿を是非みなさんに楽しんでいただきたい。Aプログラム・Bプログラム2種類の演目を通してご覧いただいて堪能して欲しい。」と、挨拶した。
▲ 公演『グリ・ガラ~運命のバレエダンサー~』記者発表 ©JPNews |
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『ルグリ・ガラ~運命のバレエダンサー~』 東京公演 会期 : 8月22日~25日(22日・25日Aプログラム/23日・24日Bプログラム) 会場 : 東京文化会館 大ホール 主催 : フジテレビジョン、キョードー東京 後援 ; オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム、TOKYO FM オフィシャルエアライン : ルフトハンザ ドイツ航空 企画協力 : ベルチェ・アソシエイツ チケット料金 : S席 18,000円/A席 16,000円/B席 14,000円/C席9,000円/D席 7,000円/E席 5,000円/S席セット券 35,000円(限定数・公演プログラム付き) 大阪公演 : 8月19日・名古屋公演 : 8月20日
▲ 公演『グリ・ガラ~運命のバレエダンサー~』記者発表 ©JPNews |
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